Tom's読書感想文 : カテゴリ ( 本 )
本 |
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¥ 1,188 |
鈍感力 集英社
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成功する人、長生きする人は いい意味で、鈍感力が優れているとのこと 総じて言えば、「適当」であることの重要性が 書かれているのかな? 笑って、前向きに、あまりくよくよせず生きるのが 一番いいってことを、たくさんの例で示しています。 まぁ、読まなくても・・・ 鈍感力かなり優れている方でして・・・私・・・ かなり人の話を聞いていない(笑) 10歳上の私の元上司が、「もう疲れた・・」と 言っていたので、今日、「どうぞこれ!」と 言って貸してあげました。 まぁなんとかなるわなぁ〜って思わんと、なんともならんって感じ | |
在庫あり。 | |
¥ 756 |
つっこみ力 (ちくま新書 645) 筑摩書房
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関西人としては、思わず・・・買ってしまった。。 つっこみ力とは、愛と勇気と・・・なんだっけ? で出来ているとのこと。 中身は社会科学のデータの見方についてで データを信用してはいけない。。とかそういうことが 書いてありますが、 つっこみ力=誰にでも努力すればできること ぼけ力=天賦の才能 と、なかなかわかっている(^^; 最近、周りから、つっこみが入らないので さびしい。。。 って、東京出てきてから、 つっこみ入れてくれないのでさびしい。 ぼけつっこみが欲しい! | |
在庫あり。 | |
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男子の本懐 新潮社
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第27代内閣総理大臣の 浜口雄幸と、大蔵大臣の 井上準之助による金解禁を成し遂げた内閣の話と 二人の生い立ちから、40代でともに苦労したという話、 それから男子は、死ぬ覚悟で仕事を成し遂げねばならない! という話です。 昔、中学生くらいの時に、おやじが、この本読め!と 言っていて、その当時は、なんのこっちゃか?って 思いながら、まったく印象に残ってなかった本なのですが ふと、本屋で、目の前にして、そういえば、親父が言ってたなぁ〜と 思って、手にとって、買って読んでしまいました。 ちなみに、おやじが言っていた言葉で覚えているのって・・・ この「男子の本懐」という言葉と、「和と差の積は二乗の差」ですが(^^; そんなことはどうでもいいですが・・今、私も本懐のつもりで 仕事をしていると思うことが、最近少しずつなんでもよくなって きているなぁ〜と、この本を読んで自戒の念にかられてしまいました。 年を取るごとに、なんか下らん話をしているようで でも、確実にいろんなことを決めれる立場にはなっているはずなのに・・ なんて・・・ 男として生まれたからには・・・って 最近の人はもう思わなくなっちゃったのかな?って思うと 少しさびしいですね。暑く生きないとなぁ〜 | |
¥ 596 |
バッテリー〈2〉 (角川文庫) 佐藤 真紀子(イラスト)角川書店
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これも、長男と嫁さんが読んでたのを・・借りました(^^; 1巻目は、文庫サイズじゃなかったので・・・・2から読んでます(^^; で・・ 文章に迫力があるというか、すごく集中して読めます。 電車を降り忘れるくらい(爆) 内容は、中学1年生の野球にとても自信がある少年(巧)の 中学入学から1ヶ月間の心の葛藤を描いています。 今、3を読んでますが。。こちらもかなり秀逸。 こころの描写と成長期の子供の葛藤。。 なんというか尾崎豊につながる反抗?成長?自分を信じること・・・ などをテーマにしているような。。 とにかくお勧めです。 | |
在庫あり。 | |
¥ 691 |
夢にも思わない (角川文庫) 角川書店
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最近、上の子と嫁さんが読んでいた 宮部みゆきの「今夜は眠れない」の続編。 まぁまぁかな? サスペンスとして 楽しめる内容です。 | |
在庫あり。 | |
¥ 594 |
孟夏の太陽 (文春文庫) 文藝春秋
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晋(春秋)の重耳に使えたという趙衰から、晋を3分割して趙・韓・魏を作った 趙無恤までの趙家の人々をそれぞれ短編の物語に閉じ込めた上で、それらの短編をひとつの本にして 趙鞅が趙という国を建てようと夢を見たことで、悩んだ上に趙無恤を嗣子にしたことや、同時期の鄭(子産)や士会(沙中の回廊)では、優柔不断で何を考えているのかわからない 趙盾も、この物語では、趙衰からの育てられ方の上に、あの気配り過ぎる性格が、人目には、何を考えているのかわからない行動になっていた様子など、細やかに、描かれている作品です。 「重耳」「子産」「沙中の回廊」とこの「孟夏の太陽」は、それぞれ読んで、それぞれの人物のことがやっとわかるという感じがしました。 そういう意味では、次は「介子推」を読もうかな? キーワード : [宮城谷]
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通常2〜4週間以内に発送 | |
¥ 473 |
玉人 (新潮文庫) 新潮社
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宮城谷昌光の本としては珍しい短編集です。 しかも、すごく読みやすい(^^; でも、なんというかエロ系の短編ですね。 指とかでは・・・ん・・・幸せってなんだろう? みたいなテーマで、男が女を喜ばす指の話だったり。。 解説は、ミステリー作家の宮部みゆきが書いています。 全編ミステリーらしい。 春秋戦国時代の本を読みたい人にはお勧めじゃない本です(笑) | |
在庫あり。 | |
¥ 713 |
子産(上) (講談社文庫) 講談社
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宮城谷作品で、「吉川英治賞受賞作品」ですが・・・ 史実への挿話が多くて、特に上巻は読みにくい本でした。 春秋時代の鄭の国の執政だった(宰相ではなくあえて執政なのですが・・) 子産の話です。 子産 安子などと同じように上巻はほとんどが親の話で 子がどのように育って・・ということが描かれています。 改革者としての子産の資質を描いたというより どうしてそういう行動をとるようになったのか? 礼を踏まえた生き方を踏み外したものはどのような 顛末になるのかを描いたという感じがします。。 はじめて宮城谷作品に触れる方は、この本は 「楽毅」や「太公望」など新聞連載系の本から読んだ後に 読む方がいいかも・・ キーワード : [宮城谷 中国史 春秋]
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在庫あり。 | |
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人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ (河出文庫) Robert Fulghum(原著), 池 央耿(翻訳)河出書房新社
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題名が本そのものって感じですが 人間生活にもっとも必要な知恵・知識って ほんとうは、そんなに大げさなことでなく 日常の生活そのもののほんと平凡な中にあって 実は大きな組織やいろいろな中にあっても こういう常識? 中国古典だと礼?大儀? がとても重要なんだな。。と少しほっとする 内容の本です。 卒園式の保護者代表の言葉用にぱくるために読んだ本と いうわけではなく・・・(笑) 前に会社の人から紹介されたので読んだ本です。 お奨め度☆☆☆☆☆ | |
¥ 562 |
今夜は眠れない (角川文庫) 角川書店
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なんとなく ほっ とする推理小説です。 この本も、嫁さんが読んでたのを借りた本で はじめて宮部みゆきという作家の本を読みました。 中学1年生の息子を持つ夫婦が・・・ 5億円という・・・ って感じで、少し現実離れしてますが なんかワクワク感があって楽しめました。 私の場合、読書で何かを得ようってあんまり 考えてなく、単に本を読んでると会社の通勤が 短く感じるので(^^; この本も通勤が短く感じられる本でした(^^; | |
在庫あり。 | |