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	零戦 (学研M文庫) 学習研究社
	ゼロ戦前後の試作機から制式機の歴史が書かれた本です。あんまりWW2物は好きじゃないんですが空物のRCを始めたので・・・ついキヨスクで見つけたので買っちゃいました。ゼロ戦について少し詳しくなれますが。。ゼロ戦の構造とかを詳しく知りたい人には不向きな本です(^^; でも、なんというか太平洋戦争当時の日本の陸軍・海軍と戦闘機を作っていた人たちのいろいろな雰囲気がわかり、とても教訓になる本です。なんとなく、「わが海軍・・」のように「わが」っていう言葉が出てくるのに対して、うちの会社のえらいさんも、よく、「わが社」って使うなぁ～って、思うこととか陸軍や海軍が物資・人員のない中、いろいろな試作機を要求し人事異動で変われば、「頭のスイッチを切り替えて」というひと言で、これまでの方針を変えて、しかも総花的になんでもかんでも欲しがり、中長期的な見地から行動できなくなっていった終戦までの行動・・・政策的に間違っていた部分などは、今の通信業界の状況によく似ているような気がして、私のような技術者兼マネージャーはきちんと技術の方向性と大切な人を導くように頑としてしなければならないなぁ～と。。思っちゃいました。 (Category:本 (エッセイ) - 2007/11/30 - tom2rd - 636Clicks)


￥ 821	三国志 (1) (吉川英治歴史時代文庫 33) 講談社
	やっぱり、三国志は面白い。。最近、子供や嫁さんが図書館で本を借りているので私も、お願いして、今回は、図書館で借りてみました。 (Category:本 (歴史小説) - 2007/11/06 - tom2rd - 609Clicks)
	在庫あり。

￥ 464	祖国とは国語 (新潮文庫) 新潮社
	国家の品格を書いている藤原正彦氏のエッセイです。本の帯にもあるように、確かにこの人に文部科学大臣になってもらうと、小学・中学の教育はよい方向にいくんじゃないかと思うことが沢山書いてあります。メリハリを付けて、小学生のころは国語・算数だけでもいいんじゃないかと思うんですけど。。その分、中学になってから、理科・社会を勉強すればいいんじゃないかな？小学校の間は、理科は実験だけにするのもいいかも社会は、歴史は戦国時代と近代史だけ地理は地名を教えるだけとかにすれば・・・特に社会なんかあんなの役に立たん！あまりにも細かいとこを暗記しすぎですよ。この本は、前半は、祖国とは国語！という少し硬い文章ですが、後半は、ほんとに日常のエッセイで奥さんとの関係とか子供との関係とかむちゃくちゃ共感できます(^^; お勧め度☆☆☆☆☆　です。 (Category:本 (エッセイ) - 2007/10/17 - tom2rd - 985Clicks)
	在庫あり。

￥ 594	しゃばけ (新潮文庫) 新潮社
	嫁さんが図書館から借りてきた本です（＾＾；二人の妖（あやかし）と、薬種問屋長崎屋のひ弱な若旦那の、なりそこないの妖（あやかし）との戦いを描いたファンタジー小説です。若旦那が、主人公です。妖は若旦那の手代です。若旦那の出生の秘密とかかわる事件が発生してその謎を解きながら、悪のなりそこないの妖と戦うのですがひと言でいうと、江戸時代版のハリーポッターかな？っていう感じです。読みやすいんですが入り込むまでに本半分くらい読まないと入り込めない・・・（おやじには・・・ってことですが・・）この本、流行っているそうですね。シリーズでもあるとか。。 (Category:本 (その他小説) - 2007/10/11 - tom2rd - 774Clicks)
	在庫あり。

￥ 778	決算書がスラスラわかる財務3表一体理解法 (朝日新書 44) 朝日新聞出版
	エンジニアが書いた PL(損益計算書）BS（賃借対照表）CS（キャッシュフロー計算書）の間のつながりを見ながら、会社の状態を分析したりするための参考書です。分かりやすいけど、やっぱり興味だけで見てもあんまり面白くなかったです。。最近、そういう話題をすることが多いのでしったかぶりをしようと思って買った本ですが。。やっぱりお金のことって、あんまり興味ないみたいです＜オイラ (Category:本 (ビジネス) - 2007/10/02 - tom2rd - 794Clicks)
	在庫あり。

	最新ベストセラー50冊!の内容がザクッと分かる本ベストセラーズ
	いや～この本　いいです。特に、私みたいなおじさんにはいい。最近、おじさんは、飲み会などで、本の話をしたりドラマの話をしたりする機会が多いのですが、読んでなくても、ちゃんと話を会わせられる。。し。。この作者（評論家？）は、本屋さんですね。これ読むと、その本を買って読みたくなる(＾＾; すでに読んだ本もかなり入っているのですがおじさんが買わない携帯小説とか、ドラマ化されている小説とかはほんとにあらすじを上手に書いています。まんまとその戦略に、はまりそう(^^; しかし、（本屋でタイトルを見て）気になっていたビジネス本類は買わなくてもだいたいこんな内容かな？っていうのがきちんと想像できてよかったです。しかし、この本がベストセラー５０冊に入ったらカオティックというかフラクタルになって面白いと思いますがどういう風にあらすじ書くんだろ？（爆） (Category:本 (その他) - 2007/09/21 - tom2rd - 553Clicks)


	「みんなの意見」は案外正しい角川書店
	この本こそ、タイトルはキャッチーだし、帯にはWeb2.0が分かる・・と書いてあるけど、まったくもって、内容が違うタイトル戦略だけの本ですね。　やられました。社会学者や経済学者がいうところの、自己利益追求型のマーケット＃あえて、市場とは書きません。。なんか市場というのと、＃株や、ベット（賭け）のことも市場というけど、マーケットって＃日本語の市場とはかなりニュアンスが違うような気がします。＃関西人がいうところの儲け場に近いような気がするんですよね。が、個々人の情報が独立していて、烏合の衆にならない時は、案外みんなの意見は正しいということについて前半は書いてあります。でも、企業の話や、民主主義の話などが出てきたり、株式バブルの話が出てくるころには、正しいなんて言えないと、はっきり書いてあるし・・原題は、The wisdom of crowds 群集の知恵？　とか少し皮肉をこめて、Wisdomなんだろうと思うけど、出版社と訳者は完全に商業主義にしたので、こういうタイトルにしたんでしょうね。まぁ訳者はそれほど商業主義じゃないかもしれません。なぜなら、この本、むちゃくちゃ眠い。出張の移動中に買ったのですが、よく眠れる眠れる。。訳の仕方が眠い。。。　おかげで、出張は瞬間移動したように思えました(^^; でも、アメリカ人が書いた本としては、とても多様性のある考え方で断定的ではなく、さまざまな観点から群集（Crowds）の振る舞いを記述しています。標準化などで見ているアメリカ人ってこんなに多様性のある考え方ができるんだろうか？って思っちゃうくらい日本人的な感受性をお持ちのアメリカ人だと思いました。で・・・・タイトル＆帯を作る編集者の方へ Web2.0ってこういうことじゃないと思うんですけど。。 (Category:本 (ビジネス) - 2007/09/21 - tom2rd - 446Clicks)


￥ 514	がばいばあちゃん―佐賀から広島へめざせ甲子園 (集英社文庫) 集英社
	ん・・・確実にこれまで買ってない本ですが・・・内容は、まったく、これまでのシリーズと同じ内容のような気がします。子供が読んでたので、私が買ったわけではありませんが(^^; (Category:本 (エッセイ) - 2007/09/12 - tom2rd - 2301Clicks)
	在庫あり。

￥ 734	秘密 (文春文庫) 文藝春秋
	東野圭吾の作品って、ミステリーという括りになるのでしょうけど私が読んだ（嫁さんが買ってきて、それを読んだ・・っていうのが正しいですが・・・）作品は、ミステリーというより、ファンタジーという感じがします。この作品は、母親と娘が事故にあい、母親の体が亡くなって、娘の体に母親の魂が入って。。嫁さんの魂の娘と、夫との生活を、事故を引き起こしたバス運転手の人生と絡めながら夫と若い娘の体をした妻との話です。。。最後の数ページで、秘密が何が秘密なのかが分かる構成でまぁ大どんでん返し的な感じですが、夫はいい味というかやさしい親父として生きていきますというか・・・会社の生き返り２日くらいで読みました。おもしろかったです。ちなみに、この末広涼子が初主演した秘密の原作だそうです。 (Category:本 (その他小説) - 2007/09/04 - tom2rd - 536Clicks)
	在庫あり。

	なぜあの人は会社を辞めても食べていけるのか?―会社にいても、飛び出しても、うまくいく人の考え方・仕事のやり方 (アスカビジネス) クロスメディアパブリッシング
	最近はあまりないけど、転職業者に誘われたり知り合いから転職を勧められたりすることがあり何回か、考えたことがあります。実家は機械設計業で個人経営？一匹狼の設計屋なのでまぁ、その苦しさも、儲けも・・よく知っているつもりなんですが、時々ふと、会社を辞めてなんか商売やりたいなぁ～って思うことがあります。そんな感じで、これまた新幹線に乗る前に買った本です。＃ほとんど、タイトルだけで本買ってるで、「稼ぎ力」「人間力」・・・といろいろな力がいることそいでもって、会社にいていてもそういう力がつき独立しようとしていると組織の中でも評価される。。というようなまぁ言えば当たり前のことが書いてありました。この方は、週末起業といって、会社にいながらにして起業して、その儲けがだいたい確定してから経営コンサルタントをはじめたそうです。ん～。。入社２～３年目の人が読むにはいい本かもしれないですね。とにかくモチベーションもって、一生懸命稼ぐことを考えるのもいいです。そういう時期がないと。。でも、なんかそれだけじゃ人生つまらないような気もしますね。楽できるところは楽して、もっと楽しまないと・・・一生懸命より、一笑賢明って感じの方が私には合ってるかな？キーワード : [起業] (Category:本 (ビジネス) - 2007/09/03 - tom2rd - 561Clicks)

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