【著作権】DeNAのWelq問題 キュレーションとは?コピーが容易な世界で・・・Uberも危機?【バブル崩壊?】

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Uberが引き金を引くかな?

ウーバーはなぜシリコンバレー最悪の倒産になりかねないか
<1年前まで輝く星だったウーバーは、今やトラブル続きで評判はガタ落ち。GMを上回...

Uber調子悪いですね。 Googleから自動運転の技術を盗んだと訴えられるし、内部でセクハラなど告発されているし、なんか時代の兆児から急転落ですね。しかし、時価総額が大きいということは出資しているところも多いということで、急転落させてしまうと、連鎖してしまうかもしれないので、踏んばらされている状態なのかも?

ある意味では、現在はスタートアップ・バブルになっているので、バブルが適正な価格にそろそろ移行する時期かもしれないなぁ~っていう感じもあります。

The Steroid Era of Startups Is Over – Greylock Perspectives
But What Happens Next?

自動運転分野でもUberは、いろんな会社をもっているので、それぞれの技術がうまく活かされるといいなと思います。バブルがはじけたら、本物が残るって感じですね。Amazonも2000年頃はいろいろと叩かれていましたから・・・

Googleからの技術については、これも著作権の問題かもしれないですね。著作権は難しい。。けど・・

内部からではないですが、日本でも、DeNAのWelq問題というかキュレーションにおけるコンプライアンスの問題で、調査報告書を出していますね。

DeNAのコピペ問題

「法令上違反の可能性、倫理的にも問題」DeNAがWELQ問題の第三者委員会の調査報告書を公表 | TechCrunch Japan
医療・ヘルスケア情報のキュレーションメディア「WELQ(ウェルク)」の不正確な医療情報や制作体制に端を発した「WELQ問題」の一端がこれで解決するのだろうか。ディー・エヌ・エー(DeNA)は3月13日、この騒動の第三者委員会による調査報告書(全文・要約版)を受領したことに加えて、関係者の処分などを含む今後の体制につ..

この問題の本質は、これだけコピーが簡単な世の中になって、コピーはいいのか?ってことと、GoogleのAdsenseに代表されるような広告収入を集めるには、トラフィック(アクセス)しか真な条件はない。ってことですね。

Webの世界が、まだまだ一般には行き届いていなかった時代と、今のスマホ全盛の時代ではやはり、仮想空間じゃなく、現実空間とほとんど変わらなくなってきたっていうことでしょうか?

【第五の権力】仮想国家 情報社会に国家はいるのか?仮想民主国家ってできるのかな?WikiLeaksがまた出したけど・・・あんまり新ネタない【Google】
WikiLeaks、CIAのハッキング手法を示す文書を大量公開--スマホやスマートテレビも標的か CIAのハッキングツール類を公開...

ちなみに、第三者報告書の全体も公表されています。

http://v3.eir-parts.net/EIRNavi/DocumentNavigator/ENavigatorBody.aspx?cat=tdnet&sid=1450400&code=2432&ln=ja&disp=simple

キュレーション10サイトについて、マネジメントの観点、法令上の観点、倫理的な観点で説明がされていて、面白いです。

法令上の観点

著作権関連

以下の点で懸念されることが、確定+懸念で、約10%くらいの記事であったらしいです。

それぞれの根拠は、P12に乗ってます。これ勉強になるかも・・・(以下はWikiなどから引用しています)

著作権 に関しては、日本は、書いた時に発生する。米国などは著作権を主張しないと発生しないとか、国毎でも違いがあったり、ものすごく難しい権利なんですよね。

複製権 著作権の支分権の一つで、複製する権利。著作権も自由に使える範囲が定められています。 例えば、インターネット関係では、以下のようなのがあります。

  • インターネット・オークション等の商品紹介用画像の掲載のための複製著作権法第47条の2
    インターネット・オークション等で美術品や写真を出品する際、商品紹介のための画像掲載について、著作権者の利益を不当に害しないための政令で定める措置を講じることを条件に、著作物を複製・自動公衆送信することができる。
  • インターネット情報検索サービスにおける複製著作権法第47条の6
    インターネットによる情報検索サービスを行う事業者は、当該サービスを提供するために必要と認められる限度において、著作物を複製・自動公衆送信することができる。但し、著作権者が情報収集されることを拒否している場合は当該情報は収集できず、また、違法著作物であることを知った場合には、その提供を停止しなければならない。

引用:著作権情報センター

翻案権侵害 支分権の一つですが、無断で翻訳してたってことですね。

公衆送信権侵害 Wikiには事例も乗ってますね。この一つになるのかな?

同一性保持権侵害 著作権の中の著作人格権の一つで、意に反した改変を行ったかどうか?

氏名表示権侵害 著作者人格権の一つで、名前を表示するかどうか?

プロ責法 プロバイダ責任制限法ってあるんですね。知らなかった。。けど、プロバイダを守るための法律のようですね。プロバイダというかキュレーター側は有限の責任になっている。

これらの中で、特に 画像のことについて、面白い記述がありました。

画像は直リンクしている場合は、著作権侵害にあたらないような記述です。

引用にあたるのかな? このあたりは微妙ですね。直リンクならOKでも、それリンクされているかどうかは、わかりにくいですよね。

裁判での判例がない分野なのかもしれませんね。もともと Webの世界のHTML(HyperText Markup Language)は、ひとつの文章からリンクを用いて文章の再生産を効率的に行うことが目的で出来てきたものですから・・・  CopyrightやCopyleftなどいろいろややこしいところです。

健康問題を扱っていたWelqやMeryでの法律

この関係は報告書のP22に乗ってます。

薬機法 昔の薬事法で、正式には「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」で「医薬品医療機器等法」とも呼ばれるらしい。  第66~68条が、広告規制を決めた法律のようで、それに引っかかると、2年未満、200万円とか1年未満100万円の罰金もあるようです。 誇大広告してはいけないということですね。医薬品の他に化粧品も対象になっているようです。

医療法 医師であるものしか広告してはいけないという項目があるそうです。受診を誘因する時は、医師が特定されていなければいけないようですね。受診を誘因しなければ問題はないようです。

健康増進法 これは、食品全般にかかってくるようで、健康を促進することについて著しく間違った内容を流布してはいけないということになっているようです。これは、一般のサイトでも本来は危なそうですね。6か月以下、100万以下の罰金のようです。

そこかしこに出てくるマネジメント・コンプライアンス

KPIをトラフィック、記事数にした。。ってことで、SEO的には、キーワードの選定と、ほぼ記事数ってことなんでしょうけど、それを強要してしまう=自分たちはいいけと、お客さんはそれを望んでいない。っていう所に一番の問題があるんでしょうね。

Amazonなどがうまく行っているのは顧客至上主義のためなんですが・・・やはり利益至上主義に陥ると、ダメなのかな?

【読書感想文】ジェフ・ベゾス 果てしなき野望 宇宙を目指してるんだ!Think Big【顧客第一主義】

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