【第五の権力】仮想国家 情報社会に国家はいるのか?仮想民主国家ってできるのかな?WikiLeaksがまた出したけど・・・あんまり新ネタない【Google】

WikiLeaks、CIAのハッキング手法を示す文書を大量公開–スマホやスマートテレビも標的か

WikiLeaks、CIAのハッキング手法を示す文書を大量公開--スマホやスマートテレビも標的か
WikiLeaksは、米中央情報局(CIA)が秘密のハッキングツールに言及している文書数千点を公開したと述べている。

CIAのハッキングツール類を公開したようですね。いろいろあるけど、既に知っているようなことばかりのような感じです。

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この時期に出してきたのは何かあるのかな?なんて深読みは別として、WikiLeaksは、インターネットを民主的にしたいのだろうか?それとも。。インターネットを断絶に追い込みたいのだろうか? アメリカ大統領選の中でトランプ派だったような気もする。

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「スプリンターネット(分断されるネット)」、あるいは「インターネットのバルカン化」

米国政府が、インターネットを、監視するということで、例えば、他の国は、自国の情報を守ろうとする。そうすることで、これまでインターネットは、全世界共通の一つの概念であったのですが、分断される方向に向いていってしまっています。ネットの世界は、ある意味、地理的な場所を超えられるもので、法律などもネットとして全世界共通の法律であればよかったのですが、それぞれの国々で規制などもかかるようになってきてます。

情報監視はインターネットをどのように壊しているか(追記あり)
米国家安全保障局(NSA)によるグローバルな情報監視の実態は、インターネットのセキュリティやプライバシーに対す…

中国にはグレートファイヤーウォールがあるのが有名ですし、韓国も実際行ってみるとアクセスできないところがあったりしました。最近あまり外国に行かないので、体感していないのですが、確かに規制がかかってきているように思います。

個人的には、最近、偽ニュース(フェイクニュース)や変な拡散を止めようという話があってFacebookなどは技術的に対策しようとしているようなのですが、僕は真偽含めてすべてが情報だと思うんで、かえって意図的に情報を制限しない方がいいのではないか?って思っています。それが犯罪の情報でも、児童ポルノとかでも・・・隠すと、見たくなるし、かえって地下化するだけだと思うんです。ぜーんぶ、オープンで、見る人に任せる。ってことが一番いいように思う。

第五の権力 Googleには見えている未来(エリック・シュミット)

2004年に、Googleのエリックシュミットと、米国の国家テロ対策センター所長諮問委員会メンバの ジャレッド・コーエンが、30か国ほどを実際に見てまわって、インターネットの脅威をまとめてくれています。2025年「世界80億人がデジタルで繋がる世界」の先にあるのは分断と新しいコミュニティの形成だった。デジタル新時代、新しい権力を手にした市民が向かう先は?

小冊子の方は、無料で配布されています。

【『第五の権力』特別小冊子】私たちが思い描く未来 - Google Play の書籍
【本書は『第五の権力』の序章と著者あとがきを抜粋したサンプル版です】 グーグルは世界をどう見ているか、そしてどんな未来を創ろうとしているのか。Google会長エリック・シュミット初の著書。2025年「世界80億人がデジタルで繋がる世界」の先にあるのは分断と新しいコミュニティの形成だった。デジタル新時代、新しい権力を手に...

第五の権力 Notes(PDF:1.49MB)

インターネットが一つであれば、Google、Facebook、Amazonといった超国籍のプラットフォームで、世界は一体化していくようにも思えますが、分断されていくと、それぞれの国の単位でのインターネット(情報)の交換になるだけで、個人の力は、国の中にしか向かないモノになっていきます。

この内容、Paradox of Progressとも符合していて、個人の力が大きくなるのですが、それらが分断されていくと、紛争になって行くと予想されていて、興味深いです。

【Global Trend 2035】進歩のパラドックス! パラドックスはトランプ?未来は予測不能を全面に!?【未来図】

インターネットが一つでも・・

Study: Breitbart-led right-wing media ecosystem altered broader media agenda
The 2016 Presidential election shook the foundations of American politics. Media reports immediately looked for external disruption to explain the unanticipated...
「ブライトバート」がつくり出した”トランプ・メディア生態系”
ソーシャルメディア上には、他のメディアとは隔絶した”トランプ・メディア生態系”とでも呼ぶべき空間が広がっている…

たとえば、インターネットが一つであっても・・ SNSで見られる情報は、その人が見たいものをみるという傾向があるので、情報は分断されているようです。

Yochai Benkler, Robert Faris, Hal Roberts, Ethan Zuckerman

上は、米国大統領選挙の時の、トランプ派と、クリントン派のTwitterやFacebookでのシェアの記事とメディアの関係を図にしたものです。 トランプ派はブライトハートというメディアが大きく、しかも、トランプ派とクリントン派では、見ているメジャーなメディアが大きく違うということですね。

インターネットも、昔と違って、利用する人がものすごく増えたので、メジャーなメディアの論調をそのまま見ているという人の数が増えてしまっているのでしょうね。

エリックシュミットの予想する通りになって行っているようです。

インターネットが作る仮想民主主義国家は、一つにはなかなかなれないのでしょうか?

あるいは・・・サピエンス全史が言うように、大きくは統一の方向に向かっていくのでしょうか?

ゲートを作ったり、違いを作ると、紛争の種になるので、今は、紛争の種を自ら作っているようなものですね。米国もネットの監視を止めないと、自分たちが作り出したユートピアを自ら無くして行こうとしているようにも思えますね。

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