【自然農法EM】鎌倉の小泉農園(@s_h_p_q)のEM堆肥作成方法【発酵Instagram】

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Instagramで有機EM堆肥の作成過程が掲載されています

鎌倉で有機無農薬でトマトを育ててられる小泉農園さんが、Instagramで、EM堆肥の作り方などを、とても分かりやすく解説されています。
ちなみに、小泉農園のトマトはとても甘くて美味しいそうです。

鎌倉野菜のフルーツトマトは果物 | イソダ─元会長のちょっと一言
トマトは分類上野菜と云われている。 しかしEM農法による有機無農薬栽培のフルーツトマトは正しく果物だ。 早朝ウオーキングでトマト栽培ハウスから声を...

自然農法の参考になればと思い、転載の許可を頂き、作り方の過程を、種類毎に並べてみました。

内容についてわからないことがあれば、直接、Instagramの@s_h_p_qさんあてに聞いていただければとおっしゃっています。

ページが長すぎたので、4ページに分割しました(^^;

床土つくり

光合成細菌強化液肥

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2017年1月10日 光合成細菌強化液肥の仕込み 昨年2月2日に紹介した、光合成細菌強化液肥 です。 作り方は、昨年の2月2日まで遡って見て下さい。 この液肥、夏の間も炎天下の温室内でお風呂みたいになっていましたが、 腐ることもなく夏を越しました。 その後、秋冬野菜の追肥にじゃんじゃんまいて使いました。 トマトのときと同様によく効いて、食味もよくなったと思います。 半年以上置いて夏を越しても劣化することなく、保存がきくので作り置きが出来ることが分かりました。 発酵液肥の作り置きは、品質の変化が大きいので、そのつど作っていましたが、 これなら安定しているのでいけます! 速効性で食味も良くなるようなので、春までに たくさん作り置きしておきます。 #EM農法 #無農薬 #農家 #鎌倉 #小泉農園

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2016年7月7日 光合成細菌強化液肥第2弾 以前ここで光合成細菌強化液肥の作り方を紹介しましたね。 それの改良強化型液肥です。 液肥の水面に浮いているのは、コーヒーのスチール缶です。 サンダーで表面の塗装を削って鉄の部分が直接液体に触れるようにします。 @ 光合成細菌はコイル状の組織を持っています。 一緒にナノワイヤーというべん毛が付いていて、 自分で動き回ることができます。 コイル状の組織を持つ体内に鉄分を吸収し、 動き回ることで磁力を持った磁性細菌になります。 磁気を持ったものが動くということは、 発電するということです‼️ @ この第2弾の強化型液肥は、発電する磁性細菌を自分で増やせるか試験しています。 光合成細菌は光が当たる上面で増えます。 鉄分を加えるのに、砂鉄を混ぜることも考えましたが、全部沈んでしまうので、 スチール缶で中に空気を残して浮かせる方法を思いつきました。 増殖する光合成細菌に接するところに 鉄分があれば体内に吸収しやすいと考えたからです。 4月24日にこのスチール缶入りの液肥を仕込みました。 1ヶ月くらいすると、なんと袋がパンパンに膨れてきました。 スチール缶を入れてない液肥は、膨らんだことなんてありません。 鉄分を加えると、何か反応が起きるようです! 膨らみはじょじょにおさまり、すっかりしぼみましたので、 昨日初めてトマトの根元かん水に使いました。 思い切って濃い目にし、30倍液でかん水しました。 @ EMの整流の力をさらに強くするのに、この磁性細菌強化液肥が役立てばと思っています。 が、 果たしてちゃんと磁性細菌になっているのか? 連続してかん水を続け、よく観察します。 #EM農法 #無農薬 #農家 #鎌倉 #小泉農園 #光合成細菌#発電

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液肥

光合成菌液肥

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出来るだけ空気を抜いてビニール袋の口を閉じる。 液肥に光が当たるようにすることで、光合成細菌か増えます。 もっと透明度の高い容器で、光がたくさん当たるように出来るとよい。 2週間くらいで光合成細菌が増え使えるようになります。 長く置けば置くほど光合成細菌が増えるようなので、2カ月以上置いたものも使っています。 @ 光合成細菌は単体培養したものを畑で使うと、 畑の条件が良くないとき、かえって作物の生育を阻害することもあるそうです。 @ この光合成細菌強化液肥は、光合成細菌が増えた状態で乳酸菌や酵母が複合的に共生しているので、EMが持つ抗酸化作用と同じ効果が現れ、条件が悪い畑で使っても生育を阻害する腐敗の方向に作用しないとのこと。 まだ狭い範囲でしか使っていませんが、かなりいい手応えです。 なので、今シーズンのトマトで本格導入する準備をしています。#EM農法 #無農薬 #農家

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次は自家製EM堆肥作りです。

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