【読書感想文】マックスウェルの悪魔―確率から物理学へ【昔の読書感想分】

とある方が、「シュレージンガーの猫」をつぶやいていたので・・・「マジンガーゼットの歌」なら知ってる!って返そうかと思ったのですが・・・そういえば、「マックスウェルの悪魔」は、データセンタなどの省エネやサーバー空調などを考えていた時に、やってみたいと思っていた「ボルテックスチューブ」という渦巻きを作ると冷却されるという非常にシンプルな冷却器があって、それの原理の一つに熱力学の第二法則っていうのがあり、それを知るために読んだんだなぁ~っていうことを思い出し・・・本を探そうって思って探してみたけど見つからず・・・昔のXoopsのサイトを探ってみたら・・・ 昔の感想文・・・見つけた(笑)

勘違いで、二つの箱に、同時に存在するかどうかという思考実験で、確率的には同じ状態になるのを観測するという問題だけど、一方は、量子力学で、一方は熱力学ですね。。中村さんごめんなさい(笑)

恥ずかし(笑)

簡単に、マックスウェルの悪魔を、知りたいひとは、Wikiで読むといいかも・・・

昔読んだ時の感想文は↓です(笑)

Max well’s Daemon や Max well’s Devil というものが
どういうものか?の本です。たとえが分かりやすくていいです。

エネルギーを変えずに、選択だけすると
熱力学第二法則(エントロピーは増大する方向にしか進まない・あるいは統計力学的に
考えると、統計数が多い方向に行く)という
ことに矛盾が起こるってことなどを、分かりやすく解説してくれている本です。

熱力学第一法則(エネルギー保存則)はイメージしやすいけど
第二法則ってイメージしにくいんですよね。

そういう意味では、第二法則ってどういうことか?の説明書としては
とてもいい本だと思います。

で、そういう第二種の永久機関を考えてみたいなぁ~って思っています(笑)

で・・・永久機関っていうわけでもないんですが・・・ボルテックスチューブ、ボルテックスクーラー って


原理がまったくわからないのですが、熱の分離ができるんですよね。
製品もあって実物みたので・・・ちゃんと低温ができるのがわかるのですが、原理がわからない。。

これの原理が少しわかって、大きく作れて、ゆっくりの過流で少しでも熱の分離ができればすごく省エネで排熱できるなぁ~って考えていたんですよね。。 っていうこと思い出した(笑)

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