【Instagram】広告メディアとして表示順をかえるアルゴリズム導入 次はどのSNS?(笑)【Twitter】

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Instagramの新アルゴリズムがライブに―いちばん興味を引く写真をトップに表示

SNSの変遷って、とっても興味があって、僕ら世代は、パソコン通信やアマチュア無線から入っているので、その移り変わりの速さ、ユーザの変わり身の速さに、驚くとともに、随分いろいろ移り変わってきているのを見てきました。

最近というかここ3年くらい、Facebookより、Instagramをよく使ってます。写真が綺麗に取れるので、ちょっといいなと思った風景を、Instagramのアプリで撮って、アップしておくってことをよくやります。Instagramのアプリはよくできていて、Facebook,Twitter,Tumbler,Amebaに同時投稿できるし、Facebookより「いいね」のハートマークをつけるのが簡単。Facebookは、知り合い関係でないとなかなか広がらないのですが、Twitterをまねた#タグ があるので、それで検索したり、検索ボタンを押しただけだと、自分に興味のありそうな写真をうまく出してきてくれるので、ちょっと暇があるとInstagramを見てしまうというSNS病にかかりやすいですね。

こんな感じに・・・

Screenshot_2016-06-06-15-08-14

TimeLineでは、これまで投稿順に、表示されていたのですが、広告メディアとしてやはり、

Instagramの新アルゴリズムがライブに―いちばん興味を引く写真をトップに表示

また、正式に新しいビジネスツールを発表されています。

なんでアルゴリズムで表示するのかなぁ?

さて・・・Twitterも、ちょっと前に、いろんなアルゴリズムが追加されて、通知がいっぱいくるようになっています。アルゴリズムっていう点では、Twitterは絶対、テキストベースだからあんまり面白くないものになるのは、本当なんですが、意外と若者やふつうの人はアルゴリズムによって、一般化されたり、偏重したりした情報は好きじゃないような気がしてますし、確かに、最近Googleの検索もかなりうまく使わないと、本当に欲しい情報が出てきにくくなっているような気がします。でも、若者が検索するのって・・・学生というコミュニティの中に閉じた話題だから、

Googleは使わない、SEO対策しているから——Instagram有名人のGENKINGが語った10代の「リアル」

これって、実は真実じゃなくて、きっと、用語や辞書としてはGoogle使うんだよね。そうじゃなくて、今は何流行ってる??とか、暇だからどこ行こう?みたいなことは、学生という狭い世界で暮らしているので、そんなのニッチだから、知り合いのお勧めで行動していれば十分だよね。。てことで・・・検索アルゴリズムで順位が操作されているからとかの理由ではなさそうな気がする。

でもでも、大勢では、こんなことも言われている時代になっていますよね。それでも、どうしてアルゴリズムで表示順を変えようとするのかな?たぶん、検索ボタン押した時とほとんど同じ結果が出てくるだけだよね。。しかもFacebookが親会社だから同じようなアルゴリズムで・・・

ニュースフィードの仕組み はこんな感じなので、おんなじような感じなのかな?

ニュースフィードに表示される記事は、Facebookでのつながりとアクティビティの影響を受けます。これにより、最も多く交流している友達からの興味のある記事がより多く表示されます。投稿へのコメントと「いいね!」の数と記事の種類(写真、動画、近況アップデート)に応じて、ニュースフィードに表示される可能性が高くなります。

ニュースフィールドに見たい記事が表示されていないと思われる場合、または見たくない記事が表示されていると思われる場合は、設定を調整できます。

もうだいぶ前からFacebookは若者離れが進んでいるって言われているし、なんでだろう??って思ってたら・・・

ふと、セレンビリティって言葉をまた思い出してしまったんですよね。

セレンディピティ(英: serendipity)は、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力・才能を指す言葉である。何かを発見したという「現象」ではなく、何かを発見する「能力」を指す。平たく言えば、ふとした偶然をきっかけにひらめきを得、幸運をつかみ取る能力のことである。

FacebookもTwitterもフォロー数が増えていくと、タイムラインでは新しいこと見つけられない。。それに、いっぱい投稿する人のもので埋まっちゃう(って僕もたくさん投稿するので、タイムラインを埋めてしまって困っている方々、ごめんなさい)。

そう・・・新しい何か偶然性のある価値を見つけるために、アルゴリズムで順位づけされた情報を出すんじゃないか??

って・・・思ったんですけど。

この視点にたって、アルゴリズムで表示されたものを見てみると、Twitterは、現状、単なるリプやファボが多い人のものが出てくるだけ・・・新しい発見がないので、オフにしちゃう(笑)。 Instagramの検索の結果は、わりと画像の好みが似通っているので、表示順がどうなるのか?興味がある。。

ひとつは、これって、広告を取らなきゃっダメだというTwitterと、ユーザーが伸びているInstagramの差なのか?Amazonみたいに、顧客視線にたって作るというポリシーの問題なのか?このあたり、どんな風に表示されるか?ってことでこれからのユーザー離れが起きるかどうか?の一つの指標になるんでしょうね。

といっても、次は動画と、ニッチな世界かな?

SNSはどんどんユーザーが移り変わっていきます。ユーザもどんどん使い方を作っていくので、それぞれのSNSの機能自体は同じだろうけど・・・ユーザの使い方というかちょっとしたアプリの使いやすさとかで・・・ユーザが動くんでしょうね。それと、Evernoteの元会長がいってたスナック時間をどう使うか?どう効率化するか?っていう視点かもしんない。

SnapChat :暇つぶしに、おもろい動画を見る。。 Youtubeより短い時間

Instagram :暇つぶしに、きれいな写真を見る。。これから動画も。。Facebookより疎な関係で・・

Twitter :生活情報とか、ニュース速報を見たりする。あとは暇つぶしにつぶやく。。

LINE :これは、完全に1対1や身内の連絡用だろうな

み~んなどこへ向かうんでしょうね?

以外と、今、狙い目は、Google plusのような気がする。ニッチなマーケッティングには(笑)

流行るのは、動画だろうな。。

Twitter・Facebook・InstagramなどのSNSアプリの使用時間が世界的に減少している

やっぱり、そうなんだろうなぁ~~ って記事が出てました。いっぱいいろんなSNSが出てきているので、一つに集中できないですよね。。ってことなのかな?それとも・・・・また違う形態に、人々が移ってきているってことかもね。

SimilarWebの調査は、オーストラリア、ブラジル、フランス、ドイツ、インド、南アフリカ、スペイン、イギリス、アメリカの9カ国を対象に行われました。1日あたりのSNS使用分数の平均時間が縦軸で表わされ、2015年第1四半期がオレンジ色、2016年第1四半期が黒色に色分けされた棒グラフで表示されています。

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