by 磯野カツオ
人数が多いので準備に手間取り、いつものJ-KANTOではありえない練習走行ができました。 なにしろ新しく買った12エンジンが絶不調なので、必死でバンド確保。早速走行してみます。 が、 昨日の雨が残っていて、コース右半分はスケートリンク状態。遥かかなたから減速してコーナーに入っても、ツル〜と滑っていきます。(´ヘ`;)ハァ エンジンの問題は謎のお止まり病にかかっていることで、慣らし終わるころから快調に走っているといきなり止まるという悪質極まり無いものです。 まだ若い娘がお止まりばっかするので、おじさんとしては心配でたまりません。 ともかく思いつく限りのことをしてやり、人にも相談して更生の道を歩ませようとしてきましたが、今日はちゃんと帰ってくるでしょうか? やっぱり帰って来ない・・・しくしく ミヨコ〜(エンジンの名前)、帰ってきてくれ〜。 SPL1の主に相談していろいろやってもらいますが、ニードルまだちょっと甘いけど、すっごく良く回るよね〜と言われた次の瞬間にストップ。(爆) ヒートしてるわけでもないし、プレッシャー問題無いしこりゃ困ったと思っているうちに時間切れ。 今日は、子供時代に御近所さんで、近くの公園でやっていたことの記憶が完璧に一致したので、絶対一緒に遊んでたよね〜というちょっと年上のA氏とチームを組んでお互いに助手をすることにしました。
1回目 よりにもよって1ヒート目になってしまいました。(^^;; あんなズリズリ路面じゃ大混乱必至です。 できるだけ集団に入らないように走らないと!と思いつつスタート。 一人で走りたいと思っても、やっぱり前にも後ろにもいるわけで、ストレートエンドでどつきあい。(爆) お互い行きたい方向に進めないので、すっごくイライラします。隣の方じゃ、こんなのレースじゃねえと叫んでる人もいますが、始まっちゃったからにはしょうがない。(爆) まあ、どうせお止まりするだろと思ったら、やっぱり3,4回止まってしまって、その度にA氏が全力疾走するし、真面目に走っている人の進路妨害するしで、かなり申し訳無いと思いつつ、5分で10周しかできず。 まあ、ぶっ壊してリタイヤが多かったので、この時点では通過ラインより上。(笑)
2回目 もう、考えうるかぎりのことをして2回目に臨みます。これで止まるようじゃヤフーオークション行き決定。 ずいぶん後ろの方からスタート。(^^;; さっきと比べるとかなりグリップしてます。これならクルクル回らずに走れそうです。はい。 計測ラインを全開で抜けて、左サイドを順調に通過。 立ち上がりも申し分なく、1台パス。ストレートエンドで思いっきりケツ振りだしますがそのまま回って右サイドもなんとかなって計測ラインを通過。無事1周!がはは 高速S字で前に追い付いて、ピット前のヘアピンをすぐ後ろに付けて全開で立ちあが・・・ パンッ スピンした前車に突っ込みますた・・・( ̄□ ̄;) フロントタイヤの向きが・・・ ただしエンジンは1度も止まりませんでした。(爆)
1回目 忙しすぎて、なんか良く憶えてないけど、途中で1回ひっくり返った。(笑) 16周2秒・・・ グリップ悪いときは、足回りやクラッチを変えないとちゃんと走るのが大変だということがよ〜く判った。(^^;; 2回目 多少は喰うようになっていることを期待して、足を少〜し柔くしてクラッチをちょっとゆるくして出走。 すっごく走り易い。(爆) 飛びもせず、回りもせず快調に周回。<あたりまえか・・・(^^;; 1台を射程距離に詰めて、ロックオン! 追い付くぞ〜とピット前のヘアピンを全開で立ちあが・・・ ドカッ スピンしてた前車に突っ込みますた・・・( ̄□ ̄;) またかよ・・・ フェンスまで吹っ飛んでしまったカヨコ(ハチイチの名前)ですが、動くことは動く・・・ しかし、ボディーの前端右半分がめくれ上がってしまって右アップフォース、左ダウンフォースというすばらしい空力ボディーに変化。ありえない、ありえない、アッハ〜 by 笑う犬って感じ(^^;;(謎) 曲がらないし、あんまり加速すると離陸しそうなのでそ〜〜っと走ってゴール。 タイム見る気もせず。(^^;;
とっくに通過圏外に吹っ飛んでしまっているので、せめて勝ち上がりで楽しんで帰りたいところ。 1/8メインで勝ち上がると次は1/4、1/2と上がっていきます。 まずは1/8 Fメインから勝負。4人中3人勝ち上がり。わしのポジションは3番目。 スタートはまあまあうまく行き、ストレートでは3位をキープ。 エンドでオカマ掘られてビリ転落も、すぐさま1台パス。 はいはい、このままのんびり走りましょうとお気楽モードでしたが、またまたミヨコ帰って来ず。(#/__)/ドテ 結局、レース中3泊もされたのでビリ決定・・・
9人での勝負。わしのポジションは5番目です。 ちょっと後ろ目ですが、スタート位置が真っすぐに1コーナーのクリップを狙えるようにコース上に出っ張ったところです。 これは熱血で加速すれば頭取れるかも。 ( ̄ー ̄)ニヤリ A氏は車を右手で保持。スタートすればA氏の体で一旦見えなくなる車は、彼の左脇腹辺りから出現するはず。 スターターの旗が頭上から地面に下がる。 一瞬エンジン音が低くなり、旗が振り上げられると同時に耳をつんざくエキゾーストノート! 滑ったら元も子もないので、じわっとスロットルを開けスタート。 うまく加速してる手ごたえあり。 ( ̄ー ̄) A氏の左脇腹の辺りを注視するも、なぜか視界の右上の辺りに愛車登場〜。 (゜Д゜ ) ハァ? あっと思う間もなくレーンを縦断した車は向かい側の縁石にヒットしてジャンプしてひっくら返ってしまいました・・・ スターターに助け起こされた時には当然のごとくビリ転落。 コース復帰しますが、やたらと滑る。どっか壊れたのかと思いましたが、車が左を向いたときに遠目にもわかるリアタイヤ欠け。円周の1/3は無くなっているようです。 左回りコースなのに左が無いと困るのよ〜。なんて言っている場合ではなくて、オケツ振り振り必死こいて走るしかないのであった。 途中1回給油。 終盤3位まで浮上。死に物狂いで走りますが、前車とどの位のタイム差なのかアナウンスが良く聞き取れないまま10分経ってしまいゴール。 またしても3位に終わってしまいました。エ〜ン。 レース後、A氏曰く 出たらすぐ左に切らないとダメだよ〜。 ┐(´-`)┌ (゜┐゜)←わし、絶句・・・
一時はダメかと思われた関東選手権ですが、な〜んと希望者全員通過決定。(笑) でも、エンジンが治らないかぎり出てもしょうがないので、やめとこうと思ってます。 今回は4,5ケ月ぶりのラジなんで、自分なりの最盛期のようには走れませんでした。ラジで速くなるには地道な努力の継続が必要なのよね・・・ 今後は、まあボチボチやっていければいいかなと・・・ こうなっちゃったら、もう上達は望めないと思いますが。(笑) ←笑ってどうする(^^;; |