LAPTalk Ver.2.1 Type B
1999年6月15日
バードマンさんの雄たけびが聞こえるとAORcで噂の自動ラップ計測ソフトLAPTalkが
皆さんの知らないうちに、バージョンが2.1まで上がっていました。。
ichiさん、おぐっちゃん、きゃめりん、かつさん、izuさん、バードマンさん、kameさんの
試用レポートを反映して、正式バージョンとして、ここに報告します。
ちなみに、ハードウェアに関する情報は、
R/C PLAZAにあります。参照してください。
ダウンロードとインストールの説明
ダウンロードファイルは、
DISK1約1MByte
DISK2約1MByte
WAVE DATA約3MByte
です。
これらのファイルをダウンロード後、解凍してください。
DISK1のフォルダ内のSetupを実行します。自動でインストールされます。
LapTalkのフォルダの中にWaveというフォルダを作成し、その中にWAVE DATAを
解凍してください。
機能と操作の説明
Laptalk1.exeを実行すると、次ぎのような画面が現れます。
この画面の黒い部分をクリックすると設定画面が現れます。
ここで、
- Wave Dataがあるディレクトリを選択
- 不感帯をつけるにチェック(推奨)
- 周波数読み上げ(読み上げて欲しい人はチェック)
- 目標ラップタイムを入力
- レースタイムを入力(レースタイムがすぎると、ゴールって聞こえてきます)
- モードを選択(バードマンモードが一番笑えます。シンプル推奨)
これで、OKボタンを押すと、laptalk.confというファイルができます。
そしていよいよ測定開始です。
マウスを正方形のボタンの上におき、右クリックまたは自動計測用ハードで
計測開始し、ラップが計測されます。
左上から、ラップ、経過時間が表示され、ベストラップ、ワーストラップ
平均タイムが表示されます。ラップ毎のラップタイムと周回はリスト状に
表示されます。ストップをクリックすると、ラップ計測終了。クリアで
ラップデータはクリアされます。リスタートでもう一度計測再開します。
編集のソートを選ぶと、ラップタイムが良い順にソートされ表示されます。
この時、ラップタイムの表示は青文字になります。元に戻すには、もう一度
編集のソートを選びます。
LapTalk自体の終了は、FileのQuitを選んでください。
ラップタイムの保存は、FileのSaveを選びます。
このような画面が出てきますので、サーキット名、氏名などを
入力し、OKボタンを押すと、ファイル選択画面が出て、ファイル名を
入力すると、セーブされます。
また、セーブされたデータは、FileのOpenで
このように、参照することが可能です。
またファイル自体はAscii形式ですので、EXCEL等で開くこともできます。
既知のバグ
- コンピュータの速度によって(主にハードディスクの速度による)は
ラップ読み上げ時に読み飛ばすことがあります。
- 変な声が聞こえてきます。バグではありません。バードマンさんの声です。
本ソフトによっていかなる被害がおころうとも、責任持ちません。
Laptalk's Room
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