お気に入り工具の紹介



ラジコン用ピット2001バージョン(一部)


H13.5.6

よく工具や計測器は値段がいいものでないとよくないと 言われているんですが、実際、値段がいいものはやっぱりいいですね。<おいおい
でも、計測器なんて何百万円出したって、校正用の計測器がなければ 精度なんて保てませんし、相対値だって怪しいものです。工具も 実は、精度なんてそれほど必要ではなくて、基本的には作っては 捨て・・トライアンドエラーで精度を出すか、冶具を作るしかないと思います。 趣味の世界ですから、意外と安くで工具や計測器が売られているので そういう安いものをうまく使う・・・そういう工夫も楽しんじゃいましょう! ということで、私のお気に入りの工具類を少し紹介します。


ヒデさんから譲ってもらった卓上ボール盤です。
13mmまでチャック径があるし、必要十分な性能です。これで、 穴位置が違がった・・と言い訳ができないっす(^^;



1980円のリョービの電動ドリルドライバーと380円のドライバーセット(^^;
MR4-TCを組む時に重宝しましたが・・ネジを外す用にはいいですが やっぱり電動ドライバーで組むのはあんまりよくないような気がする今日この頃です。



3980円のリョービのホビーリューター(^^;
円盤のような先端工具は、6個1980円のダイヤモンドカッターです。これで カーボンを切ると、ほんとサクサク切れます。ただ黒い粉があたりに飛び散るので マスクと雷対策は必至ですが(笑)皿もみカッター等は1個3000円くらいしていて リューター本体より高いという話もありますが(^^;



9800円の秋月で売ってるMETEXテスターM3850D(韓国か台湾製?)です。
これすごく便利です。PCとRS232Cで接続でき、ソフトも付属してます。 まぁソフトはVBでその時々に作って使っていますが(^^; 電圧・電流(20A 3分まで)・周波数・容量・抵抗も測れますし、それらのデーターをPCに 取り込めます。放電器と組み合わせれば、グラフも簡単にとれます(あんまりしませんが・・) 最近では、PCリンクの付いたテスターも珍しくありませんが、値段がまだ2倍くらい 違いますね(笑)。あと便利なのはトランジスタのhfeとかも測れる機能が付いてます。



こちらは値段忘れましたが・・ブレッドボードです。
PIC用に組んであります。2枚ほど持ってたりしますが・・ ちょっとした実験には重宝します。で、実験すると そのあと作るのめんどくさくて・・進まないのですが(^^; 仕事関係のものは、仕方なく・・物にするんですが(笑)趣味のものは・・



こちらは、3980円(ほとんど定価)で買ったガス式の半田ごてです。
コテ台がコテに付いているので、コテ台を持ち歩かなくてもいいのが気に入っている ところです。15W〜60Wクラスの電気式半田ごてと同等の火力です。 ほとんど使い物にならないですが、ヒートガンもついています。ヒシチューブを 縮ませるには、ライターの方が便利です(^^;



ず〜っと欲しかったのですが、なかなか2kgまで測れるものがなかったので 買ってなかったのですが、やっと見つけました。タニタの電子バカリ(4500円)です。 キッチン用ですので、分解能は1kgまで2g、2kgまで5g。精度は±10g程度です。 精度うんぬんよりも、小ささがいいですね。バネ式の秤で、2kgまでのものは かなり大きくなってしまいますし、最大2kgのものだと1.5kg近くはかなり精度も 悪いので(^^;



大洋精工製フリーウェーコッピングソー(980円)とダイヤ・ノコ(1480円)

歯の拡大写真にあるように歯は、鉄の棒にダイヤモンドの粉が 付いたようなものです。切れ味がとてもよく、サクサク切れます。切削した断面も綺麗ですし とても満足の一品です。またこのフリーウェーコッピングソーは、歯が円状になっているので どっちの方向にも切ることができて、円や楕円や・・・好きな形に切り取るのがとても 簡単です。普通の歯の方でアルミ板など金属も切れます。ダイヤノコの方はFRPやカーボンや タイル・ガラス等を切るのに適しているようです。
使用に際してのコツは、あまり力をいれずにサクサクと切っていくことかな? あとは、切れ味が悪いな・・って思うと、油や水で歯の汚れを少し落とすと切れ味が 戻ります。塗れた雑巾の上などで切るとカーボンの粉もあまり飛び散らないのでGOODです。


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