PIC焼き器と交換したゆた・かッキネン’ｓシャーシを削りました。 こんな感じに切り取ります。ルーター＋ダイヤモンド円盤で簡単に切れます
取りつけて、従来品と比べると、左右で６ｍｍ程細身になります。 これくらいで何が変わるのかというと、コーナーリング時の路面との 干渉が減るので、ロールが最大になってから奥が深くなり、唐突な 動きが減ります。バネレートも若干柔らかくできます。
次にフロント周りですが、こちらはＴＦｅｒのチラノ氏＆Ｙｕｎｉｘ氏が調査検討を進めて いたＴＡ０４Ｃハブ＆ナックルを入れています。Ｔ３Ｐ４．５ではナックルのアーム部分を 延長し、アッカーマン調整をしていましたが、この方法でも調整ができます。 必要な材料は、ＴＡ０４Ｃハブ・ナックル・キングピン・ベアリングだけです。ホイルを キツク締めると、回転が渋くなくので、多少改善の余地があるかもしれませんが 取れない程度（１／４回転）に緩めて使用しています。そして、フロントサスピンホルダは ホルダ部分を１ｍｍづつ上げています。これでかなりアンダーを消すことができます。 アンダー傾向を消すのに、この１ｍｍ上げはとてもお勧め！です。 またフロントにもスタビを取りつけています。
リア周りは、リアハブハード２度を入れてみました。こちらもGoodです。サスピン側は ０度か１度の設定で充分です。サスピン側で調整するよりサスの戻りが早いような印象です。
そして、これはまだ未走行なのですが、バンパーの補強とサスピン上げをかねて ２ｍｍのアルミ板をこのようにカットして入れています。カーボン切るよりアルミ板の 方が切りにくい・・(^^;
