(^A^)PRODUCTS MOTER MANIA Ver.0.1 予告編2
モータードレッサー用アンプ
H12.9.20
前回の予告編では、いろいろ構想を書きましたが、実際プログラミングしてみると
意外や意外・・4kというメモリエリアがすぐにいっぱいになる。。
しかも、モーター制御系と計測系を同時に行うと、かなりモーター制御系が
イマイチな内容になってしまうという事態が発生してしまいました。
いつもいきあたりばったり(笑)そこで、モーター回転だけを担当する
部分を16F84を使って作ってみました。
仕様としては、モーターダイノ用ということで、以下のようになっています。
- SW1を押すと、ステップ応答モード(3秒待って10秒間フルハイになり止まる。)
- SW2を押すと、じんわり応答モード(3秒待って、3秒間で50%→100%、7秒間フルハイになり止まる。)
- SW3を押すと、マニュアルモード(SW1を押すと、+1%、SW2を押すと-1%になります。)
というごく簡単な仕様ですが、これだと、SWの変わりに他のPICの出力を入れてあげると
いろいろなコントロールができ、モーターコントロール用モジュールになります。
一応、今のところ、FETのドライブ周波数は約4kHzです。
やってみて・・意外とPWMって奥が深い。モーターによって起動する電圧が違うと
分かっていたのですが、7.2Vバッテリーでだいたい50%デューティから動きだします。
なので、SW2のじんわり応答モードの3秒というのはモーターによって変わります(^^;
D3モーターを回してみたところ
表面
裏面・電流が沢山流れるところは、銅版で配線してます。
HEXファイル
行き当たりばったりなので、回路図はないです(^^;
RA0:NC
RA1:FET DRIVE 100kΩGND
RA2:NC
RA3:NC
RA4:NC
RB0:NC
RB1:LED3
RB2:LED2
RB3:LED1
RB4:NC
RB5:SW1
RB6:SW2
RB7:SW3
となっています。
うまく動いたので、これを基本に基板を起こして
アンプ・モータードレッサー用モジュール等にしていく予定です。
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