(^A^)PRODUCTS MOTER MANIA Ver.0.1 予告編
屋台ボード2号を使った工作
H12.8.31
テレメトリーの構想を練って、案外早くにデーターロガーを作ってしまい
なんかおもろいもん作りたいなァ〜と、いいつつ、早、2年たってしまいました(汗汗)
そんな時に、ましかくどんが、またすごいシャーシダイナモを作ってくれたので
これは、一回、きちんとまわして、あのでかいフライホイールの恐怖感を味わあせる
必要があるぞ!っということで、その名も、(^A^)PRODUCTSというプロジェクトが始まりました。
ちなみに、(^A^)は、「ターンAマシカク」と読みます。
モーターやアンプ、バッテリーの特性についても、これまで、元サブモータードレッサー
や、DPC等での計測によりいろんなことが分かってきたのでそういうのを盛り込んで行こうと
思います。
(^A^)シャーシダイナモ
FET、LCD、RS232C、回転計測等は、PIC16F84をブレッドボードで組み、だいたいの見当を
つけました。そこで、分かったのは、回転計測では、1回転2パルスでは100rpm刻みに
すると、パルスカウント方式では、60000rpmを上限にすると300msecもかかってしまうこと
パルス幅でカウントする方式では、2μ分解能では、低回転でサンプリング時間と
高回転でのサンプリング時間にばらつきがでるので、割り込み処理が難しいこと等
、FETでモーターをドライブすると、1FETで、5Vで駆動すると、かなり熱をもち
危ないことなど。。いろいろ分かりました。
ブレッドボードでの実験風景
そんなおり、PC+RCプロジェクトのizuさん開発の屋台ボード2号が
屋台ネットから発売され、これを使うことにしました。
説明書などがないので、ちょっと作る時に参考になるように・・
こちらが、はんだ面
普通は、背の低い抵抗等からつけていくのですが、抵抗を入れる間隔が短いため
抵抗を縦に挿入することになるので、部品面にICソケット等を半田します。
次に、方向を間違えやすい(そんなん間違えるか〜!)5Vレギュレーターを挿入します。
Dの形をしていますが、Dの平面がこちら向きになるように入れます。セラコンを使う場合は
0.1μFのコンデンサーは不要ですので、こんな感じにセラコンもつけます。
次に、コンデンサーをつけます。コンデンサーはレギュレーターの場所以外は0.1μFです。
背の低い順に部品を、屋台ネットの回路図を見ながら付けていきます。
フル実装すると、こんな感じです。
まずは、動作確認用に、LCDに表示。
テスト用に作ってもらった、フライホイルを使ってテスト中です。
PIC側の電源もアンプのBEC電源から取るようにしているので、
モーター回すと、LCD表示がゆれます(^^; 電源強化の必要ありです。。
ハード構成は、回転計、電流計、電圧計、とアンプ用パルス発生機およびデータをPCに転送するための
RS232Cです。
現在メニュー作って、プログラミング側に注力中。
名前は、MOTER MANIA V1にしますね。
もちろん、(^A^) PRODUCTSも出てきます。今のところ、
機能とメニューはこのようにしてます。
・CALIBRATION - FORWARD/INVERSE
- NEUTRAL
- HIGH
- LOW
・MOTAR MODE1 - SEL 1/2/3
- GO/STOP/ESC
ふぁ〜ん、ふぁ〜んと、モーター慣らしをします。
(アイディアはモミー氏)
・MOTER MODE2 - SET VOLTAGE
- GO/STOP/ESC
定電圧モードで、モーター慣らしをします。
・MOTER MODE3 - SET AMPERE
- GO/STOP/ESC
定電流モードで、モーター慣らしをします。
・MOTER CHECK1 - GO/STOP/ESC
ステップ応答を見ます。RPM,V,A
・MOTER CHECK2 - SEL 1/2/3
台形波形での応答を見ます。RPM,V,A
・MANUAL MES1 - GO/STOP/ESC
RPMのみ測定
・MANUAL MES2 - GO/STOP/ESC
RPM,V,A測定
・MANUAL MES3 - GO/ESC
- UP/DOWN/ESC
モーターをコントロールしながら、RPM,V,A測定
今は、アンプをCB310元てんま使ってます(笑)
さて、早く完成させないと・・
テレメトリー目次
RC Car
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