極秘プロジェクトT3Pさんに教えてもらおう会



かの有名なT3Pさん

2000年5月6日

「いっかいT3Pさんに、TF4.5見てもらいたいなぁ」とつぶやいてみたら。。 なんと、Creekさんが・・・実現してしまいました。
なんと贅沢な、講師なんでしょう。
今回の参加者は
HRCCから、くうま、てんま、とも、いもっき、釜R さん
AORcから、ゆたか、TETSU、なかじま さん
そして、顔出しに、か〜また、あじし さん
あじし掲示板から、うっちーさん他初心者軍団

凄く走りが変わったなかじまさん。 しかし、トラポンを付けると・・計測不能に・・理由は・・

1日ハニーはパジェロの中で・・待っていたゆたかさん。 やっぱり、布団持ってきた方が・・

何故か顔を隠すTETSUさん

タイヤに左右され困惑するCreekさん、夕飯食ってからタイヤが 食い出してからの走りは、むちゃくちゃ緊張感あっておもろかった〜

この人がいると・・チキチキしてまうんよねぇ〜宮崎さん

LAPタイムを気にするくうまさん。

所沢に行く途中で・・ちょっと・・顔を出してくれた、か〜またさん

HRCC1周年企画で・・

今回の成果・・みんな、こんなに潰れない走りに!

1時半ごろに、到着してみると・・田無無茶込み。常連はじめ、吉田さんも。。
吉田「トラポンだすから・・」
とみなが「お願いしま〜す!」
吉田「明日レースは?」
とみなが「でれないっす」
吉田「じゃぁ今日しよ〜か?」
とみなが「・・・」
と、いつものギャグ100連発をお約束のようにして、受付をすませると、 そこには、T3Pさんはじめ、みんな集まってました。

で、早速、個人授業が始まりました。
とみなが「エキスパートな人は、どれくらい初期があったり、車のセットをしていくのか その過程を教えてほしいんです」と、分かったような質問をしてみたら。。前回のレポートでも 紹介したように、ブレーキガンガン使う変な癖のついた私の走りを既に見られてます(笑)。 そこで、T3Pさんは、「じゃぁとみながさん、まず、アンダーな車にして、がまんの走りをしてもらいましょう(笑)。」と いうことで、1パック。そして、一言「突っ込みすぎ」。このコーナーは、ここで、 スロットルをオフにして、あのコーナーはここでスロットルオフにしてと。。そして、 「この車では、その少し奥が車の限界ですね。それを超えないように走ると・・」 「切り返しでは、スロットルは一定にすると余計なロールはしないから、ゆっくり走ってください。」 あ〜ら不思議・・ゆっくり走っているのに、他の車より速い・・ そして、1パックほとんど当てずに走りきります。
では、次に、「すこしフロントが柔らかすぎで、インフィールドの限界速度が低いようなので ダンパー位置を外にしてみてください。」ということで、車高・リバウンドはそのままで 少し固めてみて走行。 そして一言、「突っ込みすぎ」。「スピード速すぎ」。「ゆっくり」。。。 まさに、がまんの走りです。 17Tでギア比6でしたが、10分以上走れるような走りです。
じゃぁ次に、「フロントのバネ替えてみましょうか?」と。。アトラスバネセット買ってよかった〜。。 と、京商ツーリング用パープル(荒く巻いてある)を使っていたのですが、 アトラスで、いうと、Hに当たるそうです。そこで、IとかJを持っていると。。 「バネのレートは、そのままの長さでは、アルファベット順に 固くなるんですが、この細かく巻いたバネと、荒く巻いたバネでは、深く縮めた時の レートが違うんです。粗く巻いた方が、レートは縮める程に固くなります。 今の巻き方の方があっているようなので、同じ巻き方で固いLにしてみましょう。」 むむっ・・凄すぎる。。このバネ沢山あってどういう風に使うんだろ?って思っていたら そういう特性の違いがあったんですね。そして、セットを変更して、また 我慢の走り・・・調子にのって少し飛ばすと・・どこからか・・「とみながさ〜ん、突っ込み過ぎ(笑)」 「見てますよ〜・・(笑)」
と、それから、数パックその我慢の走りを。。
「どうです? ぜんぜん当てないで走ってますね!今度はもう少しスピード上げていいですよ。 でもチキチキしてても、相手より速く減速するように!」ということで、宮崎さん、Creekさん他の 誘惑に負けないように、チキチキの中でも我慢の走りを・・でも、速いんです。。びっくり・・
そろそろタイム測ってみたら、との吉田さんのありがたいお言葉で、みんなでトラポン付けて 模擬レース。
17Tのモーターですが、8分間でベストラップ14.34、30周以上・・こりゃまたびっくり。 レースやっても、ええ線いくやん
そして、ラップタイムを桜井さんや、T3Pさんに解析されると。。
「とみながさん、最初の数ラップがベストラップで、だんだん落ちてきてますよ(笑)。 タイヤがグリップしない間、かなり落ち着いて走っている間が速いってことですね(笑)。 ということで、突っ込み過ぎ。。」
で、これを何回か続けて、ベストラップは伸びませんでしたが、ラップタイムの幅が少なくなって いきました。ものすごい台数が走っていたのですが、余裕を持って、コーナーに進入し、 きれいに抜けるところで、抜いていると、ラップタイムの落ち幅が少なくなるんですね〜・・ LAPTALKの開発をしていたころ以来、ラップタイムを意識しました(笑)。

そして、くうまさん、なかじまさん、てんまくん。。と続いてみんな見てもらったら。。 みんな、大躍進。1日でこんなにうまくなってもいいの〜?「い〜んです(笑)」と 言う感じでした。

あっという間に、9時・・みんなで飯を食べに行き、また帰ってきて、チキチキをして 12時まで、たっぷり走らせました。 調子がもどったCreekさんとの高速23Tバトルはとても面白かったです。

で、ここで、プロポ操作をモニターするのを持っていたので、T3Pさん、田無エキスパートの 中島さん、大沢さん、本多さんの走りをモニターしてみました。この結果は 近日中にみんなの了解が取れれば、公開予定です。エキスパートのプロポ操作は・・如何に?

今日の教訓

T3Pさん、大変遅くまで、ありがとうございました


RC Car

このページに関するご意見は、tominaga@shrocc.comまで