シアトルのＲＣ店

１９９９年８月１５日

シアトルに出張に行ったので、シアトルにもサーキットないかなぁ～ということで、ちょこっと探しましたら、おもちゃ屋さんの店員から「タコマ空港の近くに、トヨタのディーラーがあって、その中にあるよ！」という情報を聞き、行ってきました。

タコマ空港（通称：シータック）から、タクシーで５分のところに Burien TOYOTAというトヨタのディーラーがある。その中のパーツコーナーの一部分を使って、タミヤのＲＣ他を売っているコーナーがあった。
15025 1st Ave. South, Seattle, WA 98148; TEL:(800)654-6456

サーキットは常設されているわけではなく、土日にのみ、広い駐車場を使って特設コースが毎週作られるそうです。土曜日が練習日で、日曜日にレースと毎週レースをやっているそうで、３０人から４０人集まるそうです。レース車両は、トヨタらしく、ＴＳ０２０が２ＷＤクラスで最近多いそうですがＦ１の人気も高く、やっぱり、インディーカーも多いそうです。アメリカではまだ売られているんですね。インディーカー。。あとは、タミヤのＴＡ０３が多いそうです。どうしてアソシとかないの？って聞いたら、やっぱりパーツの供給が、タミヤが安定しているそうです。「ＲＣは壊れるものだからねぇ～」といろいろお話した彼は、Kevin Michelichという愛想のいい店員さんでした。カリフォルニアで行われた２WDクラスと４WDクラスのタミヤグランプリ世界戦で２３位と１６位だったそうで、日本の世界戦にも、ここの常連が行ったんだよとガラスの車のトロフィーを見せてくれました。

Kevin Michelich

さて、お店の方は、タミヤ度１００％で、ノバックや、テキンのアンプ、充電器が置いてある程度で、値段も、タミヤ製品は日本より大幅に高いですね。テキンのアンプも、宇宙一なんかに比べると少し高い。。

のんびり、しながら、でも確実にうまい人が出てくるアットホームな感じの店で、こういう風に楽しみながら、自分達の趣味をエンジョイして毎週サーキットに集まっては、レースをするっていいなぁ。と純粋にアメリカンフィーリングに毒されてしまいました。ちなみに、何も買わずに１時間ほどしゃべり、帰りに古いRCCAをもらってホテルに帰りました。

RC Car

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