ミニッツF1 ”とみながのジョーダン”グランプリのすべて
2003.1.23
この前・・・って言ってももうだいぶ前だけど、DTMキャスターバージョンを
GETに走りに行った時に、田無のヒルこと皆川さんの8セルF1を走らせてもらったら
・・かつては、田無のヨルと呼ばれた私ですから(意味不明)
・・俄然、F1をやりたくなってしまいました(^^;
それで、自分だけ知ってても仕方ないので<人に教えても仕方ないという話もありますが(笑)
GETではほぼ常識となっているらしい
セットを紹介します。この間もGET行った時に山本さん(いきなり初対面だったのですが
。まぁ馬場さんや、近ちゃんの友達らしいので・・すぐに話が合いました)
にもいろいろ教わったので、あんまり間違いではないと思います(^^;
とみながのジョーダングランプリ・・っていうと聞きたくない!って拒否反応を
起こす人もいるとか・・なんか信憑性に欠けるように
思われる読者も多いと思いますが・・・なんというかほんとのことです
こういうこと書かないといけないと自分自身が考えるようになったということは・・・
成長したということなのでしょうか?(爆笑)
シャーシ
まず・・車なんですが・・あんまりいじりません(爆笑)
この車についているオプションは、
- モーター(少々・・・じゃなく京商のX-Speed)
- ボールデブ(少々・・・じゃなく京商純正オプション)
- ピッチングダンパー(少々・・・もうええって? 純正)
- ボールベアリング(少々・・・やめろって! 純正)
以上です。
まぁオプションは自由につけてかまいませんが・・・つけても
あまり変わらないようです
あと、8セルにした時に、電池のプラス側が単4セルより低いので
バッテリーホルダのプラス側を半田で盛るように少し高くするのがいいそうです。
私は、マイナス側のバネの抵抗が少し気になるので、銅板でバッテリーホルダの
片側だけを作りなおしています。効果は・・体感できません
それから、配線が長かったので、短くしてます。これもあんまり体感できません(^^;
で、あとは、これにブースター(ブースカではないらしい)をつけると
立ち上がりが段違いに、いいそうなのですが、F1だとボディの中に収納しようとすると
イーグル製じゃないと入らないのですが・・・私の場合、いきなり壊れてしまいました(涙)
山本さん情報によると、京商純正が壊れにくくいいらしいです。 その場合、
ドライバーのところをくりぬいてそこに置くようです。
皆川さん情報によると、イーグル製を二つ買ってFETを親亀小亀状態に
するといいらしいです。
シャーシリアサイドのカーボン製のロールプレートは割れるそうなので
ノーマルか、1mmポリカで自作がいいらしいです。
カーボン製にした場合、ロール方向につくスプリングを外してしまうと
切り替えしが早くなりいいそうです。ピッチングダンパーも外してもいいそうです。
タイヤ
次になんと言っても、やはりタイヤです。GETではグリップ剤OKなので
セットのほとんどはタイヤとグリップ剤でするそうです。グリップ剤NGでも
セットのほとんどはタイヤだという噂もありますが(^^;
フロントは、溝無しの20°、リアはスポンジの25°がバランスが一番いいようです。
溝ありで、自分でも試してみたんですが、リアに20°(一番グリップ高い)を
もってくると、フロントはキット付属タイヤになってしまいます。
まぁ純正モーターをつけているのであればそれでバランスしますので
それほど悪くはないですが・・・F1があまりに遅いとなんか雰囲気でないので
タイヤは上述の組み合わせがいいようです。
で・・スポンジタイヤなんですが・・・普通のホイルには着きません。。
それで、こういう風に、外側をニッパでバチバチと切ります。
切ると外径が小さくなります<当たり前じゃ!
で、ここでタイヤセッターの登場となります。
じゃ・・じゃぁ〜ん!
究極のタイヤセッター
別名、ボルトとナットとプラベアです。これでホイルが取り付けられます。
こんな感じで峰リューターに取り付けます。
これを、ヤスリで綺麗に削ります。
そうそう
このタイヤセッターのネジの切り方と峰さんの回転方向が緩む側になっていると
ヤスリを当てると、ホイルがグラグラに緩んでしまいセッターになりませんので
回転方向が逆転できるタイプの方がいいでしょう。。またはナットをナイロンナットに
するとか・・この写真のように、緩まないくらいに根元まで入れてしまうかで対処できます
それから、両面テープを周囲に巻きます。(謎)
その後、薄皮をめくって
スポンジタイヤと、両面のついたホイルにクリーナーをたっぷりふりかけ
挿入します。塗れてないと、入らないので・・十分ぬらしてから挿入してください
照明は
消しても・・つけておいてもかまいません(謎)
出来上がったタイヤは前述のセッターをかけ角を少しだけ丸めておきます。当然のことですが・・
タイヤ貼ってから1日くらいおいてからじゃないとセッターかけると剥がれますよ
右がスポンジで、左もスポンジです<見りゃぁ〜分かるって
で、左がABCのDTM用のスポンジ、右がスクワットのミニッツF1用です。
直径も若干違いますが・・
幅も違います。状況に応じて変えることはないと思いますが
DTM用のやつで作ってから、幅が狭いので、スクワットのやつを作っただけです(^^;
で・・・こんなことするのがメンドクサイ人は、素直にスクワットのホイルを買いましょう(笑)
でも、いくらスケール派でない私でもF1に
ディッシュはちょっと・・・って思うので、あんまりメンドクサクないので
ホイルを加工するほうがカッコいいと思います。
電池
つづいて、電池ですが、ヨコモの短セル270mAhを使います。これを8本使うと・・・
速いです。はい。。
後ろ側が秋月で買ったニッケル水素750mAhです。
これでも、結構楽しめます。GETの場合、100円で5分タイムアタックなのですが
2回くらい走れます。3回目も走れますが、かなり物足りなくなります。
この他にスピアーも持ってるので、電池を充電して持っていくと
5回タイムアタックできます。充電機材も持っていくに越したことないんですが
荷物も多くなるので、小さな充電器を自作しようとは・・思ってますが・・・
当分は充電器なしで楽しもうと・・思っています。
充電に関しては、2Cくらいで充電できるようです。
スピアで1.4A、秋月ニッケル水素で1.5A、ヨコモで0.6AにしてKOのBXで充電してます。
満充電少しまえでピークが検出されるようですが、追い充電で容量を見てカットしてます(^^;
グリップ剤
つづいて、グリップ剤ですが、オススメは、ジッポーオイルです。
ゴム系のタイヤはこれでいいと教わったんですが、スポンジでもこれでいいみたいです。
100円ショップで買った瓶に、小分けして持っていきます。
あと、WD44・・じゃなくてWD40も、いいようです。スポンジ用の一般的なグリップ剤も
もちろん効果絶大なのですが、会社帰りに寄ろうと思っている方は匂いは少ないタイプが
いいと思います(謎)
トランスポーター
それから、キャリングケースですが、いいのを見つけました。
左は、100円ショップで見つけた区切りがついたタイプで、工具を電池とタイヤ少々を
入れてあります。左は、CanDO(100円ショップ)で見つけた「何入れ用?」という
ケースです。これ・・F1ならぴったり入ります。これなら通勤かばんに入るでしょ?
で、雰囲気が出るように・・ジョーダンピット風の絵柄を作ってプリンターで打ち出し
裏側から両面テープで貼り付けます。これを
なんとなくピット風におくと、なんとなくピットっぽくなって
自分が小さくなって・・・まるで、ジャンカルロ虫けらになったような雰囲気を味わえます(笑)
あとは小さいプロポがあれば完璧なんですが
他にもミニッツ用の丸秘公開テクニックを教えてもらったんですが・・・
興味がまだあまりないので忘れました(爆笑)・・
次回、チャンスがあれば、ヒルの車(今は、モントーヤですが・・)も取材したいと思います。
RC Car
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