上棟式



2004.1.30

基礎工事が終わり、昨日から木工事に入り、本日いよいよ上棟式でした。
ところで、上棟式ってなんなんだろうとよくわかってなかったので 調べてみました。
イサイズ住宅情報によると上棟式とは
建築祭礼のひとつ。棟木を上げるときに行われ、大地をつかさどる神に感謝し、完成まで工事の無事を願う祭事。建前ともいう。

日経住宅サーチによると・・
その作法とかも様々なようですね。

大阪の方ではモチまきをしたりしますが、うちの場合は、質素にやりました。

昨日、柱が数本建てられているくらいで、本当に一日で棟上するところまで 行くのかなぁ?って思っていたのですが、できるんですね。鳶の方の話では 1日2棟くらい上げる時もあるそうで・・・すごいです。
当日は、私も会社を休み、出来上がるのを見てました。


電線がいっぱいある中をかいくぐるように クレーンを操作して、柱が立っていきます(朝10時ごろ)


ブロックのように、順番にはめ込まれていくんですね


時々、こんな風に柱によじ登ってました(^^;


休憩中に地下室にも入ってみました。


ぬぅ〜。。水が溜まってる。早速、宮崎さんに電話だ

水漏れではなく、コンクリートが汗をかいて、それが溜まっているとのこと。
とりあえず安心しましたが、もう少し注意して見て置いた方がよさそうですね。
浸水かどうかはどうやって判断するんだろ??

その後、上棟式で、大工さんや鳶の方にもって帰ってもらう

紅白まんじゅうと、お酒と、赤飯
を予約していた分を取りに行ってました。


2:30頃、宮崎さんからTELがあり、再び、到着してみると・・・


もう少しで棟が上がります
外壁がまだ決まってなかったので、サンプルを・・

カタログや、蛍光灯の下で見ているのと随分雰囲気が違います。 宮崎さんが、「太陽の下で見ると薄く見えるから、かなり濃い色と思うのを選んで、ちょうど いいくらいだよ」と言ってたのがよ〜くわかりました。
うちは、この写真の左端以外の3種類を貼り分けることにしました。


地鎮祭の時に神主さんから頂いたお札を持ってくるのを 忘れていたため、一度家に帰り、お札を持って来ました(^^;
で、そのお札を見て
息子が一言:「おんみょ〜うじ!」
かなり受けた模様(笑)

クレーン車が引き上げ、いよいよ上棟式の用意に入ります。

棟木に取り付ける棟札を円宏産業さんが作っています


お札と棟札を持って棟木まで上がります


そして、棟木に取り付けます。


ちなみに設計士の方は重量制限のため上には上りませんでした





円宏の池田社長


私も写真とってもらいました


下で見守る家族たち


そして、大工の棟梁と、建物の四隅を塩と酒でお清めしました。



お茶とお菓子で少しお祝いをしました。車で来られているので お酒はやはり飲酒運転になるので、飲まないそうです。


左の三人は、鳶の方たちで、真ん中が鳶の親方。 右端の方が、うちを建ててくれる大工さんです。本日はありがとうございました。 今後もよろしくお願いします。。ところで大工さんの家は滝山だそうで、ここまで すごく近いそうです。



これからも安全第一でよろしくお願いします。
戻る