へんこなマシン作りを得意とするブレッド君が、またまたやってくれました。 ワンベルトSV1・・ベルトの取りまわしに独自性が・・（笑）
ＳＶ１０アルシオン２にＫＸ−ＯＮＥの駆動系とＴＡ０４の足回りを移植。 Ｘ−ＲＡＹ式ワンベルトドライブトレーンにより、 驚異の駆動効率を達成した。かも。。
ベルトのかかり
このようになってます。
フロントセクションはやっぱりカツカツ
足回りをＴＡ０４のそれに変更、ＴＣ用スタビ装着。 構造上ベルトテンションがほとんどかからないため、 この様にテンショナーでベルトを持ち上げても駆動ロスは最小限に留められる。
画期的？スライド式バッテリホルダー。
ポリエチレンテフタレート樹脂製バッテリーホルダー。 現状ではまだサイズの小さい銀パナなどでバッテラ飛び出しの危険性があるため、形状にはまだ検討の余地有り。 バッテリーおよびモーター搭載位置はシャーシほぼ中央に設定、 究極のマス集中化を実現している。 ＃駆動系補足 駆動系はKX-ONEからまんま移植。 KX-ONEではバッテラ、モーター下を通っていたベルトをテンショナーで持ち上げ、 センタープーリーを上下で挟み込む形になっている。 この方式ではベルトにテンションをかけずに駆動力を伝えるため、 駆動効率は極めて高くなる。ハズ。。
ダンパーをコンバージョンキットよろしくレイダウンに変更。レバー比を稼ぎました。 また、バルクヘッドを加工してロアアーム取付け位置を４ｍｍほど下げ、ロールセンターを下げています。
これは、ひょっとして標準的なベルトの駆動方法になるかもしれないですね。 センタープーリの上下にベルトを通すことでベルトテンションがあまり かからないで、駆動が前後プーリーにかかります。（ベルトが飛びやすいかも・・） ちなみに、ブレッド君が作った車の中で、私が欲しいな。。と思った２台目の 車です（笑）。TF4.5＋KX-ONEでも作ってみようかな？ｂｙとみなが