暴挙!4クラスでやっても〜た〜



AORcメンバーの表彰状の数。。6枚??
浦野Jr、sugi、浦野兄、キムキム、ゆたか、未明、浜、TETSU
応援には、なかじま、よしださんも来てくれました!


2000年2月6日

金曜日にレースエントリーしたというのは、前回の話であるが、 金曜日の時点では、ノービス、G1、ビギナーにエントリーしてしまい。どないしよ〜。。 F103も走らせてないし、TF2.8も先月レースに出たまま。。の状態だった。TA03Rを 金曜日に「かっちゃんするする工房」に入院させたのだが、なんと、土曜日に するするになって帰ってきた。土曜日の夜、またもや、くらもとさんに避雷針に なってもらい、TA03Rの調子と、TF2.8、F103を走らせにまたもや洗濯屋に出没している 自分がそこにいた。あほやねぇ〜。。F103とTF2.8を1パックづつ走らせていると かっちゃんがTA03Rを持ってきてくれた。退院してきたTA03Rは、ななっなんと。。 スルスルスルリンになっている。まずは1パック走らせてみよ〜と。。しかし。。 ボディを持ってくるのを忘れていた。あほやねぇ〜。。そこで、ごみ箱の中をあさると そこに、HIENDERというシールのついたオレンジ色のダッジボディがあるではないか。。 そのHRCC使用の(仕様ではない。。)ボディを無理やり取りつけ、(これで オールHRCC仕様だったりする。。)走行してみると 体感できるくらい加速が違う。 それでモーターをダイナランストックにしてピニオンを19Tにしてみる。 なんと。。なんと。。初期があっていいセットにもなってる。これは。。いけるかも。。 しかし、既に3つもエントリーしてしまっていた。もう少し煮詰めて、来月にするか。。 と、その日は帰宅した。(結局、G1マシンは走る。30Tは遅い。ということが 分かっただけなのだが。。 まぁええわぁ〜G1は我慢勝負だし、30Tは前回ぶっちぎってたし。。 そんなに甘くないのは分かっていたが、 今回の目標は「宮崎さんと決勝でチキチキすること」にしよう!っと)

いよいよ2000年田無ディレース第2戦の当日の朝、7時に起きた。なぜなら、子供が 救急戦隊555(ゴゴーファイブと読む)を見るためだった。sugiさんを7時半に迎えにいく 約束をしていたので、電話をし、そそくさと、ミルクとパンをかじり、 昨晩RCを積んだままにしたレガシーに乗り込んだ。ブルルゥ〜ン・・・ 寒さのため、くぐもった音を出しながら、エンジンが目を覚ました。煙草に火をつけながら さて、どこに迎えにいくんやったっけ?と一人ボケをかますのを忘れはしなかった。
7時15分ごろにsugiさんと合流。すぐに、そばのコンビニで昼飯を調達し、田無RC サーキットに向かった。

サーキットに着くと、浦野兄弟、ましかくさん、TETSUさん、キムキムさん、ゆたかさん、浜君の姿が。。 今回、浦野Jrは、バスタブシャフターズ1号2号を投入。

バスタブシャフターズ1号2号(TC3とTB01)


なぜか反対向きに映っていた浦野さん


やっぱり若い浜君


気合が入っているように映せと だだをこねていたTETSUさん


遅れて到着であせる未明さん


HRCCのましかくさんと、TFerゆたかさんと、こないだから 絶好調のsugiさん

ところで、 私:「吉田さ〜ん。。4つも出たらしんどいよねぇ〜」
吉田:「TA03ラップ測ってみたいだけでしょ。つまり、花を添えたいだけでしょ。。それなら、でなきゃ。。」
私:「普通止めるでしょ。。」
吉田:「で、バンドは何にする?」
私:「じゃぁ03で。。」
吉田:「07ね!」
かなり、吉田さんは疲れていたようだ。。 と、いうことで、4クラスエントリーすることになってしまった。。 この時点で、既に、私は、「やっても〜た〜」なのであったのは、後になってから気づいた。。 F103にモーターが載っていなかった。TF2.8はギア比が5になっていた。。ので そそくさと、モーターを乗っけ、ギア比を変更して、ライド溝付、ファイバーモールドA、 D25+037M(インチアップ)、D25+037Mの4つのタイヤをHPIのクリーナーで 拭いていると、レースは始まっていた。。

ビギナー予選1回目

sugiさん、浦野さんと同じ組。sugiさんは予想通り速い。私は前回ベストラップを 出している車じゃないことに、今ごろ気づいていたが、遅かった。。TF2.8は調子が いいのだが、ギア比を少し低めにしていたので、ラップが伸びない。

スポーツマン予選1回目

続けてだったので、走っていたのだが、もうすでにオーバーフローしていた。。 安定して走れることが分かったのだが、18秒台連発していて最下位だった。

ノービス予選1回目

走った。クリアラップがとれなかった。クラキンと絡んだ。。16秒台だった。

G1予選1回目

本多さん、クラキン、皆川さんと、速い常連がいるので、後ろからついていこ〜 作戦をとる余裕はあったのだが、本多さんの車はいつになく不調。クラキン君は いつもの如く自分のペース。皆川さんは、1周ミスしないで走ってくれない。 ので、作戦は完全に失敗していた。。が。お立ち台の上でいつもの如く あ〜だの、こ〜だのいいながら、予選?走らせてオモロイ突込み合いをしていたら タイムオーバー。16秒台で走っていた。

で、「一台つぶれたらなぁ〜。。キャンセルできる理由ができるのに。。」 「宮崎さんは15秒台に入ってるなぁ〜。。そうだそうだ。今回の目標はノービスAメインだった」 と皆で話をする間もなく。。

ビギナー予選2回目

ぜんぜん覚えていない。バッテリーを充電することで頭がいっぱいだった。 17秒しか出てない。車が遅い。。Aメインに入れば上位にいけるでしょ。。と 走行中、休んでいた。。

スポーツマン予選2回目

「タイヤを変更したら、1秒ラップがあがったよ」と柳田さんに教えてもらった んだけど、タイヤ交換するの忘れた。。車検を受けるので頭がいっぱいだった。 車が遅い。。タイムもわからん。。みんなチキチキしてる。。おもろそ〜。。私も 入ろ〜っと。。チキチキにまぜてもらいました。予選なのに何をやってんだか?

ノービス予選2回目

と、アップアップしているところに、ichiどんが応援しに来てくれた。秘密のクリーナーで タイヤを拭き拭きしてくれ、「ラインは田宮と同じところでいいよ。だいたいいけてる。 14秒に入れなきゃ!」とトレーナーをしてくれた。しかし、なんかichiどんに見られていると 思うと、少し緊張感が戻り、「集中」という文字が蘇ってきた。 1周、2周とタイヤを暖め、少し間合いをとって、タイムアタック。。ちょっと失敗。 もう一度、気を取りなおし1周回って、タイムアタック。。また失敗。 なんかパワーが足りない感じ。。握りすぎるとタイムが出ない車なので(プッシュアンダー気味) できるだけアンダーを出さないように。。よっしゃぁ〜。。と 思ったが、15.34しか出てなかった。あとでタイムを見たが、セカンドラップは 15.8くらいで、コンマ5程空いている。ichiどんいわく「セカンド・サードラップが 遅い。アベレージじゃなくて、続けて同じタイムが出せないと。。」と新たな課題を 授けたまま、姿を消した。。

G1予選2回目

とにかく走った。たぶん3分走った。。

オープンの予選のマーシャルをして、ピットに戻ると、もうみんな飯を食って 談笑していた。

昼休み飯を食う私

さて、決勝に向けて。。バッテリー充電がなんとか間に合いそう。サイクル充電の実験を しているような雰囲気。今日はクリスタル交換とバッテリー充電ばかりしている ような錯覚に陥りながら。。昼飯を食ったら、決勝がはじまっちゃった。。

ルーキー決勝

なぜか、見ていた。浜君、キムキムさん、浦野Jr、ゆたかさんがエントリー。 浜君もいい走りをしていたが、浦野Jrの独走! やったね!浦野Jr卒業だ!浜君も2位に。。 パチパチと身内は拍手を惜しまず、Jrの卒業をたたえた。

ビギナー決勝B

浦野兄弟、未明さん、ましかくさん、ゆたかさん 予選順位は、浦野、未明、浦野Jr、ましかく、ゆたかだったような。。 そのままの順位で周回しているが浦野さんと未明さんの壮絶なバトルが 始まっていた。
吉田「お〜と。。順位は、浦野、未明、浦野、佐藤、佐藤です」
吉田「お〜と。。未明さんがトップに。。未明、浦野、浦野、佐藤、佐藤の順に」
ましかくさんと、ゆたかさんの名前が佐藤であったことに気づき、 ギャラリー大笑い。。 しかし、4〜5周は未明VS浦野バトルを楽しむことができた。 が。。JrはTC3前足骨折。ゆたかさんはTF4.5後ろ足骨折。 ということで、3台しか走ってなかった。。が未明さんがトップでゴール。。
しかし、吉田「トップは浦野さん、佐藤さん。。あれ〜?」 と、ここから、20分くらい協議がつづいた。未明さんのトラポンが計測されていなかった のと、計測ライン直前で止まっていたゆたかさんが10秒台のスーパーラップ 続出で、再レースということに。。

ビギナー決勝A

こちらには、TQのsugiさん、2位eguchiさん、キムキムさん(何位だったか忘れた。。) と5位の私。。 さて、どうやってsugiさんとチキチキしようかな?って余裕をぶっこいてたら 1コーナーでどんがらがっしゃんにつかまり、なんとか3位くらいですり抜けたが 1位sugiさんははるかかなた。。2位も。。まぁあせらず、きれいなラインを 心がけ、追っていると、少し近づいてきた。。2位をパスして、sugiさんを 追う体制を作ったのだが、時、すでに遅し。。
吉田:「今日は、いつもの、言葉が言えないかぁ〜」
と実況してくれるのだが、追いきれなかった。結局2位でゴール。 「sugiさん初優勝おめでと〜」と、この間からよくいっしょに走らせていたので 私も、sugiさんの上達がとてもうれしい。

スポーツマン決勝

予選結果は、べっただった。。今度はD25をつけて決勝に望んだのだが。。 やっぱり、他と比べると、立ちあがりと直線でおいていかれる。TA03は 本当に奥の深い車だ。同じ車なのに。。こんなに違うのね。。腕のことは 棚に上げて。。しかし淡々と走って、6位で終わった。未明VS浦野は 未明さんが勝っていた。。ということは、4位未明、5位浦野、6位富永だったのかな?

ノービス決勝A

今回はじめて、ノービスでAメインに入れて予選5位。淡々と走るより責めよう!と 心がけたが。。クラキン君とからまるからまる。。調子はいいのだが、なかなか 前に出れない。よっしゃぁ〜とばかりに、勢い良く走っていたら。。ナックル破損して リタイヤ。。がっくり。。最後まで走っていればいいとこいけそうだったのに。。 悔しい。。次回こそと思う間もなく。。

G1決勝A

タイヤを拭き拭きして、特性がマイルドと噂の田宮2400を乗っけて 予選結果4位なので、普通に走ればいいや。。と思っていたが、スタート直後またもや クラキン君にぶっとばされる。。最下位。。まぁラップ的にはそんなに悪くないしと 責めて走っていたが、あっというまに、またクラキン君が。。また、絡まる。。 そうこうしていると、皆川さんも。。チームオーダーに従い、道を譲るが、直後に 壁にキッスしていた。抜き返して、また追ってくるので、道を譲るが。。またキッスしていた。 そういうチームオーダーが出ていたのか?私は聞いていなかった。(私と皆川さんは ウイリアムズで、皆川さんはヒル、で私はヨル)と皆川さんと遊んでいたら、 またクラキン君が。。「アウトからいって!」と声をかけたのはよかったのだが、 アウトによっていたのは私だった。。「わはははははは。。とみさんアウトっていったのに〜」 と3回も絡んでしまった。楽しく走っていたら、4位か5位でレースを終えていた。

あ〜疲れた。。終わった終わったと思っていたら。。 そうそう。。ビギナーBメインの再レース(本日のメインイベントがあった。)
未明:「もう2回勝ってるから、今度は負けてあげよ〜かな?」
浦野:「TA03で414に負けたって悔しくないも〜ん!」
とどちらも、譲らない展開。。

怨念対決第3ラウンドのお立ち台


今度こそ未明ちゃんには負けないぞ〜と浦野さん


1回目の決勝では骨折リタイアし、2回目が あってラッキー!&ついでにギア比も4.5にしたぞ〜っと浦野Jr


こちらも1回目の骨折リカバーできてラッキーのゆたかさんこと佐藤弟


佐藤兄こと、ましかくさん


2回も既に勝っているので余裕の未明さん

さて、浦野、未明、浦野Jr、ましかく、ゆたかとグリッドについてレースがスタート。。 しかし、案外と気がかりだったのは、sugiさんだった。。

冷静には見ていられないsugiさんと レースでたいよ〜状態のよしださん

さて、スタートシグナルが赤から、青に変わった。勢い良く飛び出した浦野兄弟! それを、猛追。。もう通。。もう費えた。。って感じで未明さんが。。バッテリーダウン。。 (一同笑い)あとは、なぜかまた3台くらいで淡々と走ってました。

そして、表彰式と抽選会。もうなんだか疲れが出て、おぼえてません。。

卒業しちゃった浦野Jr

あと、浜君もルーキー2位だったかな? で、ビギナーの表彰式。「3位とみながさん、2位sugiさん」あれ〜??? 「1位はなんとBメインから浦野さん!」ぎょっぎょ〜。。やられた〜。。

ビギナーはなんと。。AORc上位独占。。 あんたら、もうビギナーちゃうやろ!っていう話もあるけど。。

で知り合いが表彰状いっぱいもらえてよかったよかった。
今回も抽選会の賞品はよく、YR4レーサーがなかじまさんの知り合いに、TA03Fが皆川さんに そして、浦野さんが田宮2400バッテリーをもらい絶頂に達してました。 で、私は、京商のアルテッァをもらいました。もちろん、クラキン君は、今回も ヤクルトでした。

今日の教訓
とまじめに締めくくっておきましょう。

RC Car

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